2005年1月18日、南京国際会議ホテルで、中国-日本間の国際調達についての中国サプライヤーチェーンフォーラムが開催された。今回のフォーラムは、南京市経済委員会、富士通グループ、アジアプロキュア(アジアインフォネットASIA INFONET)が主催し、日本貿易振興機構(JETRO)、みずほ銀行、南京紫金集団が支援して行われた。同フォーラムでは、中日両国の製造業の合作を基本に、中日両国の企業にWIN-WINを目指した提携を提案した。フォーラムは、中国のサプライヤーの日本市場参入を支援し、日系企業が提携先を探すための一助となることを主旨に開催された。
参加した日系企業は、富士通グループから富士通(中国)有限公司、富士通国際事業推進部、富士通ゼネラル(上海)有限公司、江蘇富士通通信技術有限公司、南京富士通コンピュータ有限公司、高見澤(常州)電子有限公司。また、その他の日本のバイヤー企業として、東芝株式会社、科菱電機(上海)有限公司(三菱電機)、達登デジタル設計(蘇州)有限公司、旭日産業株式会社などが参加した。
日本政府関連団体及び企業では、みずほコーポレート銀行上海支店、日本貿易振興機構上海センター、TSUNAMI株式会社が参加した。 VIPサプライヤー代表として、卓越科技有限公司の張志明総経理、長飛光ケーブル光ファイバー(上海)有限公司の劉志恒総監督、上海鍵穩精密五金有限公司の陳汶成総経理、上海普林電路板有限公司の王以平総経理助理が参加した。
南京のサプライヤー代表としては、南京パンダ機械有限公司、南京航天晨光株式会社、跃進汽車集団有限公司、南京長江集団、南京三楽集団、金城集団等の大手企業とその他、各方面の企業家150人以上が参加した。