• 2004/11/29
  • フジサンケイビジネスアイが当社調達サイトを掲載・紹介
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当社が構築運営しているアジアプロキュア日本語版サイト開設のニュースは2004年11月4日付でフジサンケイビジネスアイ(日刊工業新聞)に報道されました。報道全文は下記の通りです。

アジアインフォネット、中国製部品調達を仲介するネットを開設
FujiSankei Business i. 2004/11/4

富士通の社内ベンチャーで中国ビジネス支援事業を手がけるアジアインフォネット(東京都千代田区)は、中国からの部品・原料調達を仲介する会員制サイトアジアプロキュア(www.asiaprocure.com) を今月下旬に開設する。低コストの中国製部品などの調達を求める日本企業が増えているのに対応する。

開設する調達サイトは「アジアプロキュア」。日本語、中国語のどちらでも検索できる。購入を希望する日本企業は会員登録すれば、無料で利用できる。約5000社(バイヤー企業群)が会員登録している富士通の調達サイト「プロキュアマート」とも連携する。 

当面は電機、情報通信、自動車などの部品類を中心にスタート、中国の電子部品や通信機器、自動車部品メーカーなど約100社が参加する見込み。 

しかし、調達側の日本企業から鉄鉱石などの原料や生産資材に対するニーズも強いため、中国の原料メーカーなどに参加を求め、来年末まで合計1万社程度に拡大する。 

同サイトを利用すれば見積もり依頼や、標準サンプル発注、試作品依頼、契約、購入までの全商談をパッケージで行うことができる。   
ただ試作品依頼や最終商談などの際には中国語でやりとりする必要があるため、アジアインフォネットが商談を有料で代行するサービスも提供。
情報を登録する中国企業からは、情報量に応じてテナント料(10万-30万円)を徴収する。調達企業の利用は無料だが、中国進出などを計画している日系企業のマーケティング支援など、従来手がけている中国ビジネス・コンサルティング事業との相乗効果を狙う。

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